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What is ITC?

 

 

ITCとは"Intensive Training Course of English"で、簡単に言えば、英語だけで様々な活動を楽しみ、英語漬けになることができる場所です

東京学芸大学のITCは、1980年に大学に赴任された金谷憲先生がKITCとして立ち上げをされ、それ以降、現在まで学生が主体となって企画・運営を行っています。金谷憲先生のご退職後、2013年度からは高山芳樹先生にITCの顧問をお願いしています。

東京学芸大学の学生のみならず、他大学の学生、社会人など多くの方々に参加していただいています。

ITCは年に4回行われます。

 

具体的には、参加者は4人の小グループに分けられ、各グループにTA(Teaching Assistant)が1人ずつ加わり、各Session(活動)を行います。

Sessionの例としては、洋楽の歌詞の書き取り、身近なトピックでおしゃべり、簡単な寸劇作り、英語で特定の何かを学ぶなど多岐に渡ります。より詳しく知りたい方は「Sessionsのページをご覧ください。

 

「英語をもっと勉強しようと動機づけられた。」

「意識の高い、尊敬できる人々に出会えた。」

「自分の英語力を知ることができた。」

「もっと前から参加しなかったこと後悔している。」

「他大学の学生とこの短期間で仲良くなれると思わなかった。」

などの感想が、参加者の方々からよく寄せられます。

1度来ていただけたらきっと納得していただけるはずです。

 

TAは、参加者の皆様により楽しく、より教育的に有意義な時間を提供しようと日々学習や準備に励んでおります。

このサイトをご覧になっている方々、英語を使いたいけれど日本でその機会に巡り会えないと思っている方々、英語を学ぶ動機を失いかけている方々、ぜひITCにお越しください。

後悔はさせません。

 

 

以下は、KITC(7日間)とMini-ITC(1日)の基本的なスケジュール例です。ITCごとに変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。また、より詳しいスケジュールを知りたい方はメール(gakugei.itc@gmail.com)にてお知らせください。

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参加者からのメッセージ

「あなたにとってKITCとは何ですか?」

 

東京学芸大学 英語科 2年 Yさん

 

自分が初めてKITCに参加した時の目的は「英語力の向上」でした。7日間英語しか喋らず、英語に関する活動をしたら嫌でも英語力が上がりますもんね。でも正直に言いますと、英語には慣れますが飛躍的に能力が上がるわけではないと思います。それでもなぜ7日間もあるKITCに参加し続けるのか。

 

その理由は、

 

①英語学習に対するモチベーションを上げてくれること

②大好きな仲間に再会できること

 

にあります。

 

まず初めに、モチベーションに関してです。

自分は将来英語の先生になろうと思っています。となればもちろん高い英語の能力が必要になりますよね。しかし大学での学習に強制力はない。自分は元からサボってしまう性格なので自分一人で英語学習に勤しむことは不可能でした。でもKITCには自分よりはるかに高い学習意欲を持つ人がたくさんいて、もちろんですがその人たちの英語力は自分よりもはるかに高いんです。そのような人への憧れから、自分も刺激されて何とか英語学習への意欲を保つことができています。KITCに参加していなければ遊ぶことに専念していた大学生活だったと思います(笑)

 

次にKITCで得られる仲間についてです。

東京学芸大学が中心となっていますが、様々な大学から参加者が集まります。その人たちが7日間一つ屋根の下で英語しか話せないという環境の中で色んな活動を行います。楽しいものもあれば大変なものもあります。そのような思い出を一緒に共有してできた仲間はやはり特別なんです。「また会いたい」、「次のKITCでは自分の上達を見せたい」、各々がそう思ってまた集まる。そう思える仲間が得られるのもKITCの良さだと思います!

 

最後になりますが自分にとってKITCとは...

まとめると「居場所」だと思います。

人には家、部活、サークル、バイトなど様々な居場所があると思います。KITCは自分にとって一緒に居て居心地がいい、ずっと一緒に居たいと思える仲間がいる大切な居場所です。参加を決断してよかったと心から思っています!

 

​「KITCに参加してみてどう思いましたか?」



東京学芸大学 英語科 1年 Tさん

 

7日間、KITCではとことん楽しんで、英語でコミュニケーションすることができました。自分にとって英語で長時間生活するのは初めての経験で、途中うまくいかずに気持ちが落ち込むこともありました。そんな時にでもTAの皆さん、先輩方がアドバイスをくれたり、笑顔で話しかけてくれて励ましてくださって、最初から最後まで全力で楽しむことができました。本当に笑顔であふれた最高の環境だったと思います。 

 

楽しめたのと同時に、自分の英語の学習に対する意欲がすごく刺激されました。あの最高の空間の中で自分も先輩と同じようにたくさん話したい、自分も英語で人をこんなに楽しませることができるようになりたいと心から思いました。

 

ITCは英語を楽しみ、英語学習の意欲を向上させ自分の力にするのに最高の場所だと思います。

​「KITCのおすすめポイントは?」



東京学芸大学 英語科 3年 Hさん

 

ITC raises us in many ways!

 

日本人は英語を話すのが苦手?ITCではそんな常識通用しません!

TAの作り上げたSessionと、当日の手厚いサポートのおかげで英語を話すのに抵抗なんて持てません。ひとつひとつのSessionは細かく練られていて学びの目的が隠れてるはずなのに、私たちは楽しむことができるんです!だからITCが終わってからも楽しみながら学ぶヒントが残り、自分でも楽しく英語を勉強できると思います。ITCではずっと英語を使って生活するので、流暢に英語を話せるようになりたい人には特におすすめです。私もITCでは友人と英語で話すことが何よりも楽しく感じます。

そしてITCで行う、英語を使って生活をしてみたり、活動を行ったりすることで得られるものは英語力だけではないと思います。ITCのステキなところは、その輪がどんどん広がっていくところ。年に数回しかないITCでの出会いをきっかけに、人間的に大きく成長することもできるのです。

 

「楽しく英語が学べて、たくさんの友だちを作ることができる。」誰もが言うことです。

私がITCに参加してから出会った人はみんな、年齢もバックグラウンドもとてもユニークでステキな方ばかりです。同じ学部の友人はもちろん、専門や大学も年齢も、そして職業も異なる、たくさんの方との出会いがあります。

 

でもなぜそんな私たちがITCで簡単に友だちになることができるのか。それは、たった一つ共通の、「英語を頑張りたい」という意識を持っていることにあると思います。「英語」という目標に向かって、ITCが私たちをつなげてくれる。ITCを作り上げてくれるTAはもちろん、そういった友人たちからも多くの刺激を受けモチベーションへ変えることができるからこそ、より頑張りたいと思える。そんな最高の場所がITCです。

​「KITCってどんなところですか?」



都留文科大学 英米文学科 4年 Yさん

 

KITCは、他大生である私も仲間の一員として迎えてくれる、あたたかい場所です。初めて参加した時に一番驚いたのは、なんといってもそのウェルカムな雰囲気!そして、各Sessionの素晴らしさです。ここでは、自分の大学とは違う友達を作ることができます。また、私にとっては知識とモチベーション補給の場でもあります。英語に対するモチベーションだけでなく、人として成長したい!とも思わせてくれます。尊敬できる人たちに出会い、刺激をもらうことができるからです。他大だから……とためらっているその時間がもったいない!とりあえず飛び込んでみましょう。あなたにも私の言いたいことが伝わるはず!

​「KITCに参加したことない人へ」



社会人 Mさん

 

「少しでも上手に英語を話せるようになりたい」「英語を話して楽しみたい」という方にITCはとてもオススメです。英語を話すために必要なのは「英語を実際に口に出してみること」です。一方で、日本ではなかなかそのような環境はありません。ITCでは、日本語を一切使用しませんので、甘えることなく英語漬けになることができます。また、TAというアシスタントや、他の参加者さんがいつでも助けてくれますので、英語に自信が無くても全く問題ありません。英語を話して上達、楽しみを感じたい方はぜひITCにお越しください!

Gakugei ITC

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